セコイア、キングスキャニオン国立公園の旅

平成14年4月29日

1 グラント将軍の木

グラント将軍の木  フレズノを朝出発して、キングスキャニオン、セコイア国立公園*にまわる。 フレズノから180号線を東に1時間ちょっとでキングスキャニオンのビッグスタンプ入り口に着く。
 この入り口近くに巨木の森、グラントグローブがあり、その中に米国のクリスマスツリーとして 認定されているグラント将軍の木がある。樹齢2000年、周囲33m、樹高82mで流石に大きいジャイアントセコイアの木だ。
 ここには、他にリンカーンやリー将軍など有名人がいるし、各州の名前がついた巨木が多い。

2 ビジターセンター

モンテシト国有林リゾート  グラントグローブのビジターセンターに寄って色々な情報や本を手に入れた。 ここのセンターには、公園局(Park Service)の職員と国有林(Forest Service)の職員が 1人ずつ勤務して訪問客の質問に答えている。この公園は、国立公園とセコイア国有林*が複雑に入り交じっているので ビジターセンターも共同で運営しているとのこと。南入り口のフートヒルセンターも同じであった。
 途中のモンテシトリゾートも国有林にあり、入り口には愛嬌のある熊君がいて歓迎してくれる。

3 ウクサチロッジ

Wuksachi Lodge  グラントグローブからジェネラルズハイウェイを通って、今夜の宿ウクサチビレッジ*へ。 このビレッジは、ジャイアントフォレストにあったロッジがセコイアの木の保全に与える 悪影響を懸念して、セコイアの育っていない森に新しく作られたビレッジで、まだ全体計画のほんの1部しかできていないが、 木をふんだんに使ったロッジは気持がいい。


写真をクリックすると大きい写真が見られます。

セコイア公園地図(公園局作成PDF)

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