空港からカルガリー方面に向かい、(といっても、出口を間違えて、最初は、エドモントン方面に向かっていたらしいが)、
カルガリー市内へ入る手前で、トランスカナダハイウェイ1号へ右折、生協のスーパーで食料品などを仕入れた後、カルガリーオリンピックのジャンプ台を左に見ながら、バンフへ向かう。
山など全く見えないプレーリーの大平原で、牧場しかない道が、5,60キロ続いた。車は、昼間でも皆ヘッドライトを点けて走っているが、 確かに遠くから対向車が良く見えて安全かも知れない。
ボウ川が近付いて来るあたりから、ロッキーの山なみが見えてきた。氷河で削られた鋭い山姿の雄大さに圧倒される。
キャンモアを過ぎ、国立公園のエントランスで入園料を払い、バンフ国立公園*に入った。
今日は、バンフには寄らず、そのままレイクルイーズへ向かう。
レイクルイーズジャンクションで1号と別れる。
左折して少しで、今晩の宿、ディアーロッジ*に着いた。
このロッジは、部屋には、電話もテレビも置いていない静かな山小屋風の木と石の造りでなかなか趣があった。
雨も降っているので外に出ず、ロッジのレストランで夕食、味もまあ良かったように思う。
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