V バンフからカルガリーへ

1 再びバンフへ

朝のスリーシスターズ

 今日は快晴で、友人宅からもスリーシスターズ山などがくっきり見える。

 朝の内に友人宅を辞し、再びバンフへ。

バンフスプリングホテル

 一応、バンフスプリングホテル*も見学。さすがに歴史と伝統を感じさせる 大きいホテルであった。

 1888年に創業した歴史を持ち、その後改築を重ね、 1928年に現在のような姿になったという。

バンフの街からのカスケイド山   バンフは、きれいな街で散策しても気持ちが良い。

 カスケイドプラザには、税金の払い戻し代行会社があり、 手数料は少しかかるが、旅行者には、国内で払ったG.S.T(物品サービス税)7%をその場で払い戻してくれる。 

 夏のマウントノーケイスキー場へ行く。案内図を見ると、かなり大きいスキー場のようで、 雪質も内陸で良さそうで是非1度滑ってみたいと思った。

 スキー場の途中には、ヤギや鹿が道にまで出てきていた。

ミネワンカ湖  郊外に出て、公園で1番大きい人造湖、ミネワンカ湖へ行く。 そこからツウジャック湖ジョンソン湖へと周回してきた。

2 カルガリーへ

 3時近くなったので、カルガリーへ戻ることにする。

 カナナスキを過ぎたあたりで、ガソリンが残り少ないのに気付く。一昨日からまだガソリンを1度も入れていない。

 捜すと無いもので、しばらく行っても1号線にはスタンドが全然ない。 反対車線にスタンドがあったのを思い出して、次ぎのインターで降りて、一般道を戻って、 あわよくば、近くにスタンドがあればと捜したが無い。結局、ハイウェイ1号線反対車線のスタンドで燃料補給をすることになった。 燃料ゲージを常にチェックして、半分になったら必ず補給するようにしておくべきだった。

 カルガリ−の街のスーパーで買い物をして、空港へ。 レンタカーを返して、そのまま、すぐ隣の空港ビルの中にあるカルガリーエアポートホテル*へ。

 明日は、朝早い便でラスベガスに行く計画なので早めに休むことにして、短いカナディアンロッキーの旅は終了。

 今回のレンターカー走行距離は、約400キロだった。


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