1 右の橙色の花は、バリ次郎の花図鑑のバリ次郎さんと樹芸研究所の方からの情報で、
ムラサキ科のカキバチシャノキ属 の Cordia subcordata という種と判明しました。
和名は、キバナイヌジシャ 。英語名は、Sea Trumpet、ハワイでは、Kou といいます。
樹高10m位の常緑樹。葉は、互生、全縁で先が尖る。花は、筒状、橙色で花弁にしわがあり、枝先に着く。
実は食用。
東南アジア、大洋州、アフリカ、マダガスカルの原産です。
2 左の淡い橙黄色の花は、ボルネオのクチンにお住まいの西沢さんから、
現地語で Bunga kembang pukul 8(delapan)という花だと教えていただきました。
英語では、flower blooms at 8 am の意味だそうで、朝8時に咲くのでこの名が付いているようです。