外国の樹木についての質問とお答え


アフリカの木の実 投稿者:さら  投稿日: 8月26日(土)12時57分10秒

この夏休みに、東アフリカのマラウイ共和国を旅行しました。
そこで見た木の実は、木のようにとても硬いカラに覆われていました。大きさは、10cm程度から1m近くあるような様々な種類の木の実がありましたが、形は、豆の房のように平たくて細長いものが多くありました。特に、瓢箪のような形の実をつけている木は、ソーセージツリーと言うらしく、1本の大きな木に何百という実をぶら下げ、奇妙な光景でした。
そこで、なぜ、アフリカの木の実はこのように固いカラに覆われているかを知りたいのですが、どのように調べればよいか、入手容易な参考資料があれば教えていただきたいと思います。
また、松の木もあり、マツボックリが落ちていました。が、松の木の葉は、柳の葉の様にサラサラト風に揺られ、マツボックリも20cmは超える大きさでした。


お答え

アフリカの珍しい所に行かれましたね。
地図を見ないと私にはどこにあるか判りませんでした。
アフリカの植生は、西アフリカ降雨林植物系、
スーダンアンゴラ植物系と区別されますが、マダガスカル島は、独特の植生を持ち、
マダガスカル植物系として独立しています。
Sausage treeは、モザンビーク原産のノウゼンカズラ科の樹で、学名は
Kigelia pinnataといいます。pinnataは、羽状のという意味です
(葉が奇数羽状複葉のため)。
実は有毒で食べられませんが、薬にはなるようです。
アフリカのマツは私は良く知りませんし、日本で知られたものは少ないようです。
アフリカの樹に果実が大きいものが多い理由は私には全く判りません。
熱帯林業協会の熱帯の有用樹という本を見ても個々の樹(実)の特性の説明はありますが、
理由は見つかりません。
実の小さい樹もあるようですが、大きいものが目立つのでしょう。

ソーセージノキ



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