外国の樹木についての質問とお答え


南米産 ROBLEとIPEについて 投稿者:WAKA  投稿日: 2月26日(月)13時57分52秒

南米などにある ROBLEとIPEについて本やインターネットなどで知れべましたが、なかなか欲しい情報が得られませんでした。辞書で調べるとROBLEはカシの一種 IPEは?でした。
これは和名だと何になるのでしょうか?又特徴を教えて下さい。

お答え

 1 Robleは、マメ科の木材商業名トレボル Trebol (学名 Platymiscium pinnatum)
のベネズエラでの名前です。
分布は、、中央アメリカのホンジュラスからニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドル、ベネズエラなど。
樹高は、約30m、直径60cmくらい。葉は、対生、奇数羽状複葉(学名のpinnatumは、
羽状の意)。材は、心材は、赤色で硬く重い材です。(パナマでは、パナマレッドウッドと呼ばれてます。)枕木、甲板、マリンバの棒などに使います。

 2 Ipeは、ノウゼンカズラ科のTabebuia属(20種位あります)の名称です。
その内、2種を説明しますと、

(1) イペロッショ Ipe-roxo (学名 Tabebuia avellanedae)
ブラジル、アルゼンチン、パラグアイに分布,多いのは、南部ブラジル、パラナ河沿いの
アルゼンチン、パラグアイ。
アルゼンチン、パラグアイでは、ラパチョ(Lapacho)と呼ばれる。
樹高45m、直径1m位。
葉は、対生し、5出掌状複葉。冬は落葉する。
花はバラ色できれい。材は、強く硬く、現地では重要な材。

(2)パウドアルコアマレロ Ipe-ovo-de-macuco  (学名 Tabebuia serratifolia)
アマゾン、ベネズエラ、コロンビアなどに分布。樹高30m、直径1.2m。
葉は、対生、5出掌状複葉。光沢がある。
花は、黄色(Amarell)。材は硬く重い重要な材。

(1)のTabebuia  avellanedaeは、最近、ガンに効く薬用茶タヒボとして注目をあびているようです。

 1と2とも、和名は、日本にないのでありません。
現地名や学名の音読みで代用してます。

インターネットでは、学名で調べましたら次ページなどがありました。


Platymiscium
 USDA FOREST SERVICE
  Hawaii Univ.
Tropical America


2 Tabebuia
Tabebuia2
San Marco Growers
Ethnobotany



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