ラサマラノキ Altingia excelsa
落葉大高木、板根が高い。樹皮は帯赤色灰色、平滑、斑紋がある。 葉は、単葉、互生、革質、鋸歯、マツヤニの香がある。葉柄は細く長い(2cm)。 材は赤褐色で、耐久性がある。構造用、見地、橋、茶箱にする。 樹幹から芳香のある樹脂を採取し、薫香料、薬用にする。 紅海沿岸、インド、ビルマ、雲南、ジャワ、ニューギニア原産。