リュウノウジュ

フタバガキ科 Dipterocarpaceae

リュウノウジュ
Dryobalanops aromatica

 樹体に竜脳油を含み、薬用にする。
 葉は、楕円形、両端が尖る。平行脈、革質、光沢がある。
 花は、白色、芳香。
 実は、ドングリ状で大きな翼がある。
 材は、帯褐、赤色、建築、合板、床板、家具などに使う。
 マラヤ、ボルネオ、スマトラの丘陵地に分布。
 マレー語でカポールと呼ばれる。


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