サトウカエデ

カエデ科 Aceraceae

サトウカエデ
Acer saccharum 

 落葉高木。高さ30mほど。
 樹皮は、若木は平滑、生熟すると裂けて溝が生じる。
 葉は、対生、5片に裂け、先の尖った鋸歯がある。中央裂片の縁は左右ほぼ平行。
 花は、黄色。
 樹液からシロップ、砂糖を採る。
 材は堅く、家具、キャビネット、床材などに使う。
 北米東部に分布する。 
 


戻る