ウミベマキ、Sea Teak Podocarpus polystachyus
常緑針葉の中、高木。樹皮は、淡い灰褐色、縦の溝状に浅く裂ける。 葉は、互生、舌状、鋭尖頭、革質。 種子は、斜めの楕円形。 材は耐久性がやや小で、内装用、彫刻、マッチ、つき板に使う。 フィリピン、マラヤ、スマトラ、ボルネオ、台湾に分布し、マングローブの背後林になる。