マラパナウ
Dipterocarpus kerrii
常緑高木、樹幹通直で、高さ40mになる。
葉は、互生、革質、楕円形、全縁、葉端は波状、先は尖り、葉元は楔形。
花は、大型、白色からピンク色で、芳香がある。
実は、大きく、コマ形。
材は、クルインと呼ばれ、使われる。また、精油(oleo)も採取される。
アンダマン列島、スマトラ島、ボルネオ、マレー半島、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、フィリピンに分布。
英名、現地名; Malapanau、Yang、Apitong、Gum Copal、Keruing Bajak