ハコネウツギ

Weigela coraeensis

ハコネウツギ
落葉低木。樹皮は、灰褐色でコルク質が厚く縦裂する。

葉は、十字対生し、葉質は、やや厚く、広いだ円形で急短鋭尖頭、低平な鈍鋸歯縁をもつ。

葉の上面は、光沢があり、下面は、淡緑色。側脈は、4〜6対で斜上弓曲する。

5〜6月、新枝に1〜3個の初め白色で後に黄色、紅色になる花を咲かす。

温帯から暖帯の沿海地に分布する。

庭木、生け垣として植えられる。

分布 北海道、本州、四国、九州



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