オオウラジロノキ

Malus Tschonoskii

オオウラジロノキ
落葉大高木。樹皮は、紫褐色でやや平滑であるが、老木では縦裂して粗い。

葉は、互生し、葉質は、紙質。鋭頭で、不整歯牙状の鋸歯がある。

葉柄には、白綿毛が多い。

5月、枝先に2〜5の花をつける。

温帯山地に分布するが、あまり多くない。

材は、器具、家具などに利用される。樹皮は、黄色染料とする。

分布 本州、四国(剣山、石立山)九州(九重山)


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