葉は、互生し、草質で、卵状だ円形。
鋸歯は、鋭く尖り、最基部の左右2個は、みつ腺となる。
花は、4月、葉とともに開く。果は、8月ころ熟す。
暖帯の日当たりの良い谷間を好む。
材は、彫刻、家具、柄などに利用され、また、樹皮から染料を取る。果実の塩づけは、アンニンゴと呼ばれ売られる。
分布 北海道、本州、四国、九州
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