フリーの朝食を摂り、8時半頃出発。一方通行の6番アベニューを東に行き、自然にグレンハイウエイに入れたが パーマーのジャンクションでパーマーの方へ行ってしまい、少し戻ってワシラ方面としか表示のないジョージパークスハイウエイに進むことが出来た。
ハイウエイに入ってワシラを過ぎ、しばらく行ってマイルポスト88を過ぎたあたりにログハウスの店を見つけ休憩。
アラスカ産のホワイトスプルースの径60cmもある丸太を使った本格的なログハウスでシープクリークロッジ*と言い宿泊も出来るそうだ。
55から65マイルの制限速度どおりにオートクルーズをセットして安全運転で行き、途中、デナリ州立公園に寄る。ここからマッキンレー山が見えるはずなのだが今日はあいにく曇っていて全く見えない。
夏も終わりであまり花もなかったが、公園に咲くノコギリソウなどを見てから一路北上、何度かアラスカ鉄道線路の踏切と交差し、標高の最も低い大陸分水嶺(標高175m)を越えキャントウエルへ。
ここは未舗装のデナリハイウエイの分岐点になっている。
お腹も空いてきたので、キャントウエル路傍のキャンピングカーを改造した屋台の様な店でベーコン、レタス、トマト(BLT)のホットサンドイッチを食べた。
店の構えの割には美味しい。
ここからデナリは直ぐで午後2時半にはデナリ国立公園*入口のライリークリークに到着。
ウィルダーネスアクセスセンターに寄ってインターネットで予約してあった明日のワンダーレイク往きのシャトルバスの切符を手に入れる。往復40ドル+入園料10ドル。
少し奥のアラスカ鉄道公園駅の近くに新しいビジターセンターが出来たのでそこへ寄って公園の情報や展示を見る。
展示の動物類などが実物の剥製ではなく、人工物のまがい物だったのは残念。質感が全く違う。
時刻は3時45分になっていたが、丁度アラスカ鉄道のアンカレッジからの列車が公園駅に到着、大勢のお客さんが降りて来て駅は賑わっていた。
宿はマッキンレーシャレーリゾート。宿泊棟は木々に囲まれた木造のロッジで雰囲気が良い。宿泊料は288ドル。
今日は宿のレストランで食事、アンバーという地ビールを試してみたが、こくと甘味があってうまい。
メインはやはりサーモンのステーキ、こちらも美味しかった。
明日は早朝出発のバスなので、早めに寝る。
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