ユーレカの街は、この近くの Gold Bluffs 海岸における1850年代のゴールドラシュと
それに続くレッドウッドの木材景気で、古くから栄えた街である。オールドタウンにはその名残があり、古い建築物も残されている。
また、大規模な 製材工場も多い。
宿泊したベストウェスタンのベイショアインの隣に、このコーストレインジ地域のシックスリバー国有林*を
管理する営林署があったので寄ってみた。
国立公園の周辺には、国有林(連邦政府有林)があることが多い。
米国の国有林も、森林の多目的利用を旨として経営管理されており、
木材、水、レクリエーション、牧野などの資源が活かされている。
キャンプ場などもかなり設置されており、一般の道路地図などにもその所在が濃い緑色で表示され、国民に親しまれている。
ユーレカ、アーカータ空港に出発予定より1時間半ほど早めに着いたところ、前の便がサンフランシスコの気流状態が悪く遅れていた。
運良くその便に空席があり、直ぐ乗せてもらえた。サンフランシスコでは、十分時間があり、シアトル行きの便には余裕で乗れたが、
どうも当初乗る予定だったユーレカ、アーカータ便は、50分も遅れたようで、危ないところだった。
シアトルへの飛行の途中、クレーターレイクやフッド山、レーニア山が良く見えた。
シアトルでは、シアトルマリナーズもニューヨークへ遠征していて不在のため、
2日間のんびりしてちょうど咲いていたサクラなども見て、帰国の途についた。
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