事前の依頼通り、7時45分にホテルのオーナーが空港まで送ってくれる。彼の話では、このモーテルは英国から来て7年前に開業し、 夏の多客期だけ営業して、冬は閉めて、サモアとかタヒチとか暖かい所でのんびりするそうで、1年を半年で暮らす羨ましい生活である。
空港では、インターネットで航空券を予約した個人客にはビジネスクラスのラウンジを使わせてくれるキャンペーンをやっているので、 このラウンジで朝食が摂れた。飛行機の出発も40分ほど遅れていて、こんな時はラウンジが使えて有難い。
免税店で白ワインを3本購入、滞在中に飲んだワインの中で、どうもマールボロ地方のソービニオンブランが美味しかったので、 この2002年ものを選んだ。1本18,9ドル。
帰りの便は昼間なので、眼下に見えるソロモン諸島の珊瑚礁を眺めながら、半分眠りながら、10時間を過ごす。 2度食べたニュージランド航空の機内食は美味しかった。
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