今日は天気がよく、ホリデイインから南に5マイル下ったリードカレッジの近くにあるクリスタルスプリングスロードデンドロン公園*に行く。
名前のとおり、セイヨウシャクナゲがたくさん植えられている約3ヘクタールの公園で、花がちょうど満開となっていて、 言葉では表現できないほど綺麗だった。
|
シャクナゲの綺麗さを堪能して、近くのコーヒーショップでパンとコーヒーで一休み。
スターバックスというチェイン店らしかったが、おいしいコーヒーだった。
セルウッドの骨董街を通り、21年前に住んでいた家を探してみようとハイウェイ26号線を西に向かった。
わずかな記憶が頼りだったが、26号線の出口を間違えたりして、なかなか見つからない。近所の人に聞いても21年も前のことは判らないと言う人が多く、
殆ど諦めかけたが、記憶にあるスーパーのセイフウェイを偶然見つけて、やっと見つけた。
見つからないわけで、名前が21年前の Timber Creek から、 Cedar Mill Crossing *と変わっていた。
それでも21年前に住んでいたタウンハウスは、壁の色は塗り替えられたが、そのまま残っており、 21年の年月が一瞬の間に戻ってきたような気がしてとても懐かしかった。
管理事務所に寄ってみたが、現在は100平方メートルの2階建てのタウンハウスで家賃は、月650ドルと言っていたから、 21年前の350ドルにくらべ家賃は、2倍くらいになっているようだ。
米国の住宅は、普段の手入れが良く、物価上昇率くらいは住宅の価値が上がり、資産としての価値は目減りをしないものが殆どである。
米国人は、収入が上がるとすぐ上級の家に引っ越すようで、以前ここに4ヶ月住んでいた時も、住人は毎日のように引っ越しをしていた。
当然、中古住宅の流通も年500万戸以上と盛んである。、
以前のポートランドの生活にもどったような感じで、当時、買い物に良く行ったワシントンスクエアショッピングセンター*へ行ってみる。
デパートが4つも入っているとても大きなショッピングセンターで、メイドインオレゴンというオレゴン特産品の販売店で
オレゴンマーテルウッドで作られたお盆などをお土産に買う。
同じく市の西部にあるワシントンパーク*へ。
ここは、緑が豊かな丘陵地帯で動物園やバラ園、日本庭園などもあるが、今回は、ユニークな施設である世界林業センター*に寄ってみた。
昔、木材の搬出に使われた側面にシリンダーのついた珍しい森林鉄道の蒸気機関車* なども展示されていた。 これだけの施設が民間セクターで運営されているのは、たいしたものだ。
ホリデイインに帰って、隣のデニーズで夕食。日本のデニーズとメニューや味も違うのがおもしろいところ。
第1日へ |
第3日へ |
RETURN TO HOMEPAGE |