葉は、対生し、卵状長楕円形、葉質は厚いが柔らかい。鋭尖頭、基部は円形、 上半部に祖鋸歯があり、上面は、深緑色で光沢がある。下面は淡い緑色。
葉柄は、1〜5cm で、上面に浅い溝がある。
3−5月、円錐花序を出し開花する。雌雄異株。
石果は、12月頃から赤塾し始める。
暖帯の肥沃な隠湿地に生ずる。
材は、箸、杖として利用される。また、庭木として植えられる。
分布 本州(宮城以南の表日本)、四国、九州、琉球、朝鮮南部
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