葉は、互生し、尾状の鋭尖頭となる。低鋸歯縁をもち、葉の下面は、淡緑色。
4、5月に、新葉の中央に5ミリの淡緑の花を着ける。
8、10月に、この実が紫黒色に熟す。
温帯から暖帯に分布し、谷間の陰湿地に多い。
庭木として使われ、若葉は、おひたしとする。
分布 北海道、本州、四国、九州。
樹木目次へ 和名検索へ 学名検索へ