ヒメバラモミ

Picea Maximowiczii

ヒメバラモミ
常緑大高木。樹皮は、灰褐色で厚く鱗片状に割れる。

葉は、太く短い。先端は、やや鈍頭。

葉の断面は、四角形で、4面に気孔条がある。

限られた山岳部の亜高山帯下部にまれに自生する。

材は、用材、パルプ材として利用できる。

分布 八ヶ岳、南アルプス。


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