ヒナウチワカエデ

Acer tenuifolium

ヒナウチワカエデ
落葉小高木。樹皮は、暗灰色。

葉は、対生し、7〜11に中裂する。葉の基部は心形。

温帯山地に分布する。オオイタヤメイゲツに似ているが、葉が小さく、薄く、下面の毛が少ないので区別できる。

材は、器具などに使われる。庭木としても植えられる。

分布 本州(福島以南)、四国、九州。


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