葉は、互生し、鋭い鋸歯がある。葉の両面には、短剛毛があり、ざらつく。
果は、10月に熟して紫黒色となり、食べられる。
暖帯の向陽適潤地に生じ、沿海地には多い。
材は、天秤棒、器具、建築などに使われる。また、葉は研磨用とする。
分布 本州(関東以西)、四国、九州、琉球、台湾、中国、インドシナ。
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