葉は、互生、2列生。左右不斉の円心形。葉脈は、掌状に5主脈があり、中央主脈はさらに5−6対の側脈を出す。 葉上面は、深緑色、褐色の星状毛を疎生、下面は淡緑灰色で褐色星状毛を密生する。
葉柄は、淡褐色毛を密生する。
6−7月に、集散花序を腋生垂下する。
果実は、10月に熟す。
暖帯に自生し、谷沿いの肥沃地に主に生ずる。中部日本では裏日本に片寄る。
材は、建築、合板などに使われる。
分布 北海道、本州北中部。
樹木目次へ 和名検索へ 学名検索へ