葉は、互生し、倒卵状長楕円形、葉先は尾状に鋭く尖る。基部は、次第に狭まる。
ほぼ全縁、上面は、緑色で光沢がある。下面は、鱗毛により銀白色を呈す。
花は、9ー11月に長い花穂を出す。
堅果は、翌年の10月に濃褐色に熟し、長楕円形で下端は深くへこむ。
暖帯の向陽の適潤地に多く生ずる。
材は、薪炭材の他、建築、器具に使用される。
分布 本州(近畿、中国)、四国、九州、台湾、中国。
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