本日もスワードへ向けて約３００マイルの移動。朝霧の立ちこめる中、宿を９時前に出発する。対岸のシュガッチ山脈のタズリナ氷河が朝日に輝いて綺麗だ。
グレンハイウエイに戻り、西へ進む。 燃料計が半分になったのでハイウエイの途中のガスステーションで給油。長距離を走り出すと直ぐカソリンが無くなる。
マイルポスト１０２でマタヌスカ氷河の入り口になる。ここからは私有地のためゲートがあって何か分からないが契約書にサインして １５ドルを支払い氷河の末端まで入る。そこはエンドモレーンやら氷やら泥でぬかるんでいるが、 流石に氷河の端まできた感じはする。
氷河を後にグレンハイウエイに戻り、西進するが、途中大規模な道路の改良工事があって３０分も止められてしまった。 交通整理の女性と雑談していたら昨日の夜は結構大きい緑色のオーロラが見られたとのこと、 ロッジで早めに寝ないで１度起きてみれば良かったかも知れないが後の祭りだ。
サットンと言う昔の石炭鉱山の町で昼食。また、BLTホットサンドィッチを食べる。
しばらく行くと、海岸に出るが、このターナゲン入江の海岸線のドライブは景色も良く気持ちのいい道だ。
ポーテージから海岸線を離れ、山の中に入っていく。ムースが多いというムース峠で休憩、店の裏の湖に水上飛行機が置いてある。
スワードに着いたのは５時過ぎ。港の入り口にあったホリデイインの場所が判らず、スワード南外れのシーライフセンターまで行ってしまった。
ここで犬を連れて散歩をしていた地元のお婆さんに場所を聞いてやっとチェックイン。
ハーバービューの良い部屋だったが、ご多分に漏れず宿代は、２８５ドルと高め。夕食はインから徒歩２，３分のレイズレストランへ。ワインにキングクラブ（タラバガニ）の食事は美味しかった。
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