[ キーナイフィヨルド国立公園氷河ツアー

1 氷河クルーズツアー

ベアー氷河

 今日はキーナイフィヨルド国立公園*の氷河クルーズを予約しているが、 出発は11時45分なので、それまで近くにあったスーパーのセイフウエイに行き、お土産を物色がてら買い物。 アメリカのスーパーは規模が大きく品揃えも豊富で、米国の生活の1端が覗われて面白い。

 11時が近づいたので宿から徒歩5分のクルーズ会社*の営業所へ行き、切符とガイドブックをもらって乗船した。 このクルーズは国立公園のレンジャーが乗船して解説してくれるのが売りで、料金は事前予約は昼食込みで120ドル。 船はキナイスターという名前で全長26m、定員200名のそんなに大きくはない船だ。

 ボート桟橋を出発した船は、ベアー氷河を遠くに見ながら、レザレクション湾の西側をクルーズして行く。

 

シャチ  こちらはガイドブックによれば帰りのコースだがと思っていると、遠くにシャチ(Killer Whale)が群れをなしている。このためこちらに寄って航海していた様だ。 シャチはあちらに浮上したかと思えばまたこちらで、カメラを構える頃にはもう沈んでしまいなかなか写真に撮れない。

 そうこうしているうちに外洋に出てかなり揺れ始め、船に弱い人は船酔いをしている人も出てきた。 これではお昼のビュッフェも食べられない。野生動物を見るのも苦労が多い。

 ラッコやツノメドリ(puffin)の横を通って、船はアイアリク湾に入り、揺れも収まり始めた。


 

2 アイアリク氷河

アイアリク氷河

 キーナイ半島の東半分は、途方もなく大きいハーディング雪原という雪と氷に覆われており、そこから四方八方へ氷河が流れ出している。 その1つがアイアリク氷河(Aialik Glacier)であり、アイアリク湾の1番奥に氷河が海に直接流れ込んでいる。船はその直ぐ近くまで行きエンジンを停めた。 そして静かに待っていると氷河が崩れて海に落ちる雷の様な音が聞こえてくる。音のした方を見るとかなり大きな氷塊が崩れ海に白波が立っている。 これも音が聞こえてカメラを向けてももう崩れた後でシャッターチャンスがなかなか難しい。


 

トドとアザラシ  帰りの途中には海鳥のコロニーがあり、沢山の海鳥が飛び回っていた。小さな岩の上にはトドがひなたぼっこをしている。
 また、小さな島の枯れ木につがいなのかハクトウワシが2羽止まっていた。

 

3 夕食

スワードの街

 スワードの港に帰り着いたのは午後7時45分で8時間も船に乗っていたわけで、陸に降りても地面が揺れている感じだ。
 夕食は昨日のレストランの隣にあるチヌークレストランが近いので出かけてみた。 本日はスノークラブ(ホンズワイガニ)を試してみたが、越前ガニと同じで上品な味でとても美味しかった。


 



写真をクリックすると大きい写真が見られます。


 キーナイフィヨルド国立公園地図(pdfリンク) 

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