米国滞在2日目は朝6時半に早起きして(というより時差で起きてしまい)、宿の無料の朝食を食べた。近くの警察署の早朝勤務の警察官達も制服のままここに朝食を摂りに来ていた。 朝食堂として警察署と契約しているようだ。
本日は快晴で、本格的に国立樹木園*見学をすることにして、8時過ぎには宿を出発、ニューヨークアベニューの北門から入場。ここは連邦政府農務省の施設で1927年に設立され、
面積は約180ヘクタールもある。入場は無料。
北門を入った所に大きなストローブマツの並木があり、それを左に曲がったエリアは、カエデ類中心の広葉樹エリアで、木々の写真を撮りながらさらに Conifer Roadを奥に進むと、針葉樹エリアになる。 たくさんの樹木とその名札を撮影したのでデジタル一眼カメラの電池が切れてしまった。不覚なことに予備の電池を宿に置いてきてしまっていた。 電池のないカメラはパソコンと同じでただの箱になってしまう。
仕方なく30分かけて宿に戻り、予備電池を入れて今度はブランデンブルグ通りのR Street Gate から再入場する羽目になってしまった。
R Street 門が正門のようで、こちらに本館や売店、盆栽園、ハーブ園などが集まっている。
かって連邦議会の東廊に立っていた22本のキャピタルコラム(コリント式円柱)を右に見ながら、広い園内を東に進み、ちょうどお昼になったところで、持参のパン、ジュース、バナナで昼食。
午後は東側のアジア植生の地区で中国、韓国、日本などの温帯植物を見学して廻った。芝生の上を歩いて気に入った樹木があれば止まって写真をワンショット、そしてまた歩くのでまるでゴルフをプレイしている
感覚であった。
午後4時頃に、ゴルフを終了し、お土産を買って宿に帰り着いた。
今回、歩いた距離は3万歩を超えて樹木の写真はたくさん撮影できたが、訪問時期がやや遅く樹木の花があまり咲いておらず、花が多く咲く5月頃行くのがベストの様に思われる。
ここで撮った樹木の写真は下記にまとめて公開してある。
米国国立樹木園の樹木 |
宿で一眠りして休んで本日の長い歩きの疲れを取り、夕食の店を探しに出た。宿の前に花火屋さんが店を開いていたので
レストランを聞くと交差点向かいのDays Inn に中華レストランがあると教えてくれた。早速ニューヨークアベニューの交差点を渡り出かけた。
一人なので、料理を何種類も注文できず、仕方なくチャーハンとビールのみ。冷えたビールは美味しい。
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