W レーベンワース

1 フェリー

フード橋

  宿の前はゴルフ場で、早朝からゴルファーがゴルフを楽しんでいるのが見える。 下手なゴルファーだと宿の部屋に打ち込みそうな近さである。

 今日は移動だけなので、朝はゆっくりして9時半に出発、101号線をまだ東に行く。ディスカバリーベイを過ぎて 104号線に入り、フード湾に浮かぶ浮き橋を渡ったところで、車道を移動中の2軒のモービルハウスに出くわした。

 

フェリー  フェリー*の出発港のキングストンには10時40分に着いたので、 10時50分のフェリーに乗ることが出来た。フェリーには車や人の他に、木材まで乗っている。

 フェリーは30分程でエドモンズに着き、524号線を東進、モンロウでカスケードループの2号線に合流、 ここで12時になり昼食にする。街のレストランは、地元の人でにぎわっていた。


 

2 カスケードループ

スティーブンスキー場  ノースカスケイド国立公園*のカスケードループに入り、カスケード山脈の山々が見えだした。 2号線沿いのサルタンで給油。ここは1ガロン2.8ドル。 道はスカイコミッシュ川に沿った幾つもの木材と鉱山の小さな街を過ぎ、カスケード山脈の登りにかかる。 この道の最高点はスティーブンス峠で標高1220m、 スキー場もあってレストハウスにも寄った。夏のスキー場は何となく寂しいが、ヤナギラン が1株咲いていた。

 

山火事跡地

 スティーブンス峠から道は、ウェナッチー川に沿って下りになり、渓谷の大きな山火事跡地を右に見て、 渓谷がやや開けて左に大きく曲がるとレーベンワースに着く。


 

3 レーベンワース

レーベンワースの街並み  この町*は、ドイツのババリア地方の街並みを模して1960年代に州や連邦の援助無しで住民の意思で再興されたもので、 建築物はババリアの建築基準に合わせるという規則があるそうである。人口は2100人で、年間の観光客は150万人にもなるという。 お店や宿の人々も古いドイツ風の服装をして観光客にサービスしている。

 

アイスクルイン  今日の宿は、町の入り口にあるアイスクルインを予約してあったので、チェックインしてから、 町の中心まで車で出かけ、ドイツ風の街並みのお店で欧州のお土産などの買い物を楽しんだ。
 


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 ノースカスケイドの地図 

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