朝は、静かでお天気も良く気持ちが良い。貸し自転車があるので、ステヒーキン谷を自転車ハイクすることにする。 帰りが遅くなりそうなので、一応チェックアウトし、荷物を受け付けに預けて出発。 行きは緩やかな登りで、普段使わない筋肉をつかうので、結構足が疲れる。
1928年から1988年まで使われていた1部屋の丸太小屋の学校を過ぎ、3マイルほどでレインボウ滝へ。 100mくらいの細いきれいな滝だったが、特に特徴のある滝でもない。
ステヒーキン谷から見上げるカスケード山々は、厳しくも美しい姿をしてる。
ハーレクイン橋を渡り、カンパニー川まで行ったところ、この小さな川に沢山の赤色になったサケの群れが 産卵に遡上しているのが見られた。この時はPLフィルターを荷物の中に置いてきてしまっていて、 サケは水の中なので光が反射して写真には良く写らない。撮影チャンスは何時あるか判らないので、 道具は何時も側に持っていないと駄目で、失敗だった。
ここには、ステヒーキン谷の電力をまかなう発電所があった。更に行くと人家が2,3軒あるが、
程なく道は終点になり、ここで引き返すことにする。船着き場から約6マイルほど自転車をこいで来たことになる。
カンパニー川の橋のところでサケの遡上を見ながらパンとジュースの昼食、リンゴのデザート付きで
自然の中で食べる食事はおいしい。
帰りは殆ど下りで1時間強でロッジまで帰り着く。サイクリングツアーをしている人も多く何人かとすれ違う。
ロッジのベランダでビールを飲みながら、
水上飛行機や船(レディオブザレイク)で到着する人々をのんびり眺めていた。
帰りのレディキャットは4時15分発、2週間振りに家に帰るレストランのアルバイトの女性など
も乗船して、帰りの方が人数は多かった。
部屋のベランダから夕焼けのシェラン湖を眺めて休む。
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