9月9日、朝起きると天気は晴れ。晴れて寒かったのか、道路の水溜まりに薄氷りが張っていた。
まだ寒いが、8時に出発、キャニオンカントリーに向かう。途中にマッドボルケーノと名づけられたガイザーがあって、泥がブクブク吹いている。 駐車場にまで、孔があいて煙が出ている。
イエローストーン川に沿って下る。周囲はヘイデンバレーと呼ばれる草原で、動物たちが見られるところだが、車を飛ばしていると見つけるのは難しい。
程なく、イエローストーンのグランドキャニオンに着く。ここはキャニオンの両岸から見下ろせるように道がつけられており、サウスリムから回った。 アッパー滝、ロアー滝が見られる。ロアー滝は、アンクルトムズトレイルの階段を下ると滝のかなり下まで降りれるが、帰りの階段登りがややきつかった。
アーティストポイントまで行って戻り、対岸の一方通行のノースリムからこの黄色い谷を見ることとする。
グランドビューポイントで日本人の若い御夫婦にあった。やはり、ソールトレイクからグランドティートンを経てここまで来たそうだ。 レッドロックまでご一緒してから、キャニオンロッジに戻り、ホットドッグで昼食。
マンモスホットスプリングスに向かおうとしたが、今日はすでに東側のダンラベン峠経由の道は閉鎖されている。 仕方がないので、西側のループを通って行くことにする。
バージンカスケイド、ロアリングマウンテン、シープイータークリフなど見所は全部停まって見学。 山火事跡のロッジポールパインの更新も良好だった。
3時頃には、マンモスに着いたので、車で廻れるアッパーテラスをゆっくり見学して、 マンモスホットスプリングスホテル*にチェックイン。1ヶ月前の予約だったので、 シャワー、トイレ無しのバッジェトキャビンしか取れなかった。 その代わり、料金は61ドルと安い。
しばらく休んでから、徒歩で行けるロウアーテラスに出かける。エルクがのんびり草を食べていた。
こちらも、美味しいと聞いていたのでホテルのレストランで、10オンス(280g)のプライムリブに挑戦。
ホースラディッシュのソースがたっぷり付いてとても美味しかった。料金は18ドル。
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